住まいを借りる時に必要な初期費用

初めての賃貸生活、お部屋探しで実際に借りる時にどのくらいいの費用が掛かるか気になると思います。契約するにあたり月々支払う家賃以外に、敷金や礼金、仲介手数料などまとまった金額が必要になります。これらをまとめて初期費用といいます。              

                ◇相場はおおよそ家賃の4倍から5倍◇

①敷金

家賃の1ケ月分が目安です。契約を終えて部屋を退去する時の原状回復費用に充てられます。基本的には原状回復にかかった金額が差し引かれて戻ってきます。

②礼金

家賃の1ケ月分が目安です。部屋を所有する大家さんに対してお礼の意味を込めて支払います。敷金とは違い退去時に返還されません。最近では礼金なしの物件も増えています。

③前家賃

家賃の1ケ月分が目安です。入居する月の家賃を前払いで支払います。例えば3月に契約し、4月に入居する場合、4月分の家賃をあらかじめ支払うことになります。月の途中から入居する場合は日割家賃が発生します。

④仲介手数料

家賃の0.5ケ月から1ケ月分が目安です。別途消費税がかかります。物件の案内や契約手続きを依頼した不動産会社に支払います。上限は家賃の1ケ月分と法律で決められています。

⑤火災保険料

単身で15000円、ファミリーで20000円程度です。火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入します。支払いは損害保険会社です。不動産会社が案内する保険に加入することが一般的ですが、個人で選んだ保険に加入することも可能です。

⑥保証料

家賃の0.5ケ月分が目安です。家賃保証会社を利用する場合に支払います。退去しても戻ってきません。家賃が支払えなくなった場合の備えになります。連帯保証人がいれば不要な場合もあります。

 

⑦初期費用の目安

家賃 80,000円の場合(家賃、共益費込み)

 ・敷金    80,000円

 ・礼金    80,000円

 ・前家賃   80,000円

 ・仲介手数料 88,000円

 ・火災保険  15,000円

 ・保証料   40,000円

 ・鍵交換費用 20,000円

   合計    403,000円